本記事の構成および論理分析にはAI(人工知能)を使用しています。情報の正確性は、システム管理者(UNIXユーザー)による手動検証済みです。
vim入門|現場で役立つ4つの理由:viが使えると世界が広がる|UNIX Cafe

UNIX Cafe | 第61回
vi / vim が今も現場で使われ続ける4つの理由
vi / vim という名前はよく聞くけれど、
「なぜ今でも使われているのか」は意外と知られていません。
見た目は古く、操作も少し独特。
それでも、現場では今も変わらず選ばれ続けています。
このページでは、vi / vim が現場で重宝される4つの理由を、初心者にもわかるようにやさしく整理していきます。
ユニ先生古いから使われている、わけじゃないんだよ。
Reason 01|どの環境でも出会いやすい
多くの UNIX / Linux 環境では、最初から vi 系のエディタが使えることが少なくありません。
- サーバーに接続した直後でも開けることが多い
- 追加のインストールが難しい場面でも作業できる
- 最小構成の環境でも頼れる
「編集手段がまったくない」を避けやすい。
この安心感は、現場ではとても大きな価値です。
Reason 02|サーバー作業でその場対応しやすい
実務では、自分の PC ではなく、リモートのサーバー上で直接ファイルを見ることがあります。
- 設定ファイルの1行を直したい
- サービスの設定を確認したい
- ログを開いて内容を見たい
そんなとき、別のツールを探すより、その場で vi を開いて直せるほうが早い。
この即応性が、現場で重宝される理由です。



あるかどうかを心配しなくていいのが、一番助かりますね。
Reason 03|キーボードだけで流れよく編集できる
vi / vim は、最初からターミナルで使うことを前提に設計されています。
GUI に依存せず、キーボードだけで操作できるのが強みです。
- 開く
- 検索する
- 少し直す
- 保存して終える
この流れを、手を大きく動かさずに進められる。
慣れてくると、この快適さがじわじわ効いてきます。
Reason 04|設定ファイルやテキスト作業と相性がいい
UNIX 系の現場では、設定ファイル、シェルスクリプト、ログ、メモなど、プレーンテキストを扱う機会が多くあります。
- 設定の値を1か所だけ変える
- ファイルの中から単語を検索する
- 数行をコピーして流用する
- 内容をざっと確認して閉じる
vi / vim は、こうした「テキストをすばやく扱う」作業ととても相性がいい道具です。
「使いこなす」より「困らない」が大事
初心者のうちは、達人のように使えなくても問題ありません。
本当に大事なのは、必要なときに困らないことです。
iで入力するEscで戻る:wqで保存して終える/文字列で検索する- 削除(
x/dd)
この程度でも、実用的な編集は十分に可能です。
vi と vim の違いをシンプルに理解する
- vi:最小構成の基本ツール
- vim:便利機能が追加された進化版
どちらから始めても問題ありません。
少し使えるだけで、ターミナル作業の自由度はかなり広がります。
まとめ|「どこでも使える」は最大の強み
vi / vim は、
- 軽い
- 速い
- 確実
- どこでも同じ
という特徴を持つエディタです。
最初のエディタとしても、現場用の保険としても優秀です。
次は、ここまでの内容を図で見渡しながら、頭の中に地図を作っていきましょう。
次回予告
次回は、このシリーズの内容を図で見渡しながら、vi の全体像を整理します。頭の中に地図ができると、操作の不安がさらに小さくなります。
復習してみよう
復習したい方は、こちらもあわせてご覧ください。
vi & vim 入門まとめに戻る
viの基礎がわかってきたら、全体の流れも見てみましょう。
まとめページでは、vimとの違いも整理できます。














