第16回|この小さな仕組みは、どこまで届くの?(やさしい”プログラミングの世界”シリーズ)

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第16回|この小さな仕組みは、どこまで届くの?(やさしい”プログラミングの世界”シリーズ)

やさしいプログラミングの世界 | 第16回

目次

「0」と「1」が、世界へ広がっていった日

たった二つの数字、
「0」と「1」から生まれた仕組みは、
いつのまにか、
私たちの目の前に広がる世界そのものになっていました。

画面の向こうで光る文字も、
耳に届く音も、
遠くの誰かと交わす言葉も。

すべては、
あの小さな「0」と「1」の世界から始まりました。

この章では、
その 「小さな仕組み」 が、
どこまで届き、
どんな世界とつながっているのかを、
やさしくたどってみましょう。

机の上から、世界へ

はじめは、
ただ、自分の机の上で動いていただけのプログラム。

小さな画面の中で、
静かに動く文字や数字を、
私たちはそっと見つめていました。

けれど、気がつけば、
その仕組みは、

  • となりの教室へ
  • となりの町へ
  • そして、遠い国へ

と、静かに、でも確実に広がっていきました。

プログラムは、いつのまにか
「机の上の道具」 ではなく、
「世界とつながる入口」 になっていたのです。

ボタンひとつで、遠くとつながる

スマートフォンの画面を、
そっと指で触れるだけで、

  • 遠くの友だちと話せて
  • 知らない土地の景色が見えて
  • 今この瞬間の出来事が届く

そんなことが、当たり前になりました。

でもその裏側では、
小さな仕組みたちが、
何度も、何度も、
静かに動き続けています。

一回のタップの中に、
数えきれないほどの
「0」と「1」のやりとりが流れています。

私たちは、
小さな動きで、遠い世界を動かしている のです。

見えない道が、世界をつないでいる

第16回|この小さな仕組みは、どこまで届くの?(やさしい”プログラミングの世界”シリーズ)見えない道が、世界をつないでいる

画面の向こうには、
目には見えない「道」がたくさんあります。

それは、

  • 電波の道
  • 光の道
  • データの道

と呼ばれるものです。

私たちが送った言葉は、
その見えない道を通って、
遠い誰かのもとへ届いていきます。

道路や線路のように見えなくても、
世界の中には、
たしかに 「情報の通り道」 が張りめぐらされているのです。

小さな仕組みが、人の暮らしを支えている

  • 目覚ましが鳴るのも
  • 改札を通れるのも
  • 買い物ができるのも
  • 写真が撮れるのも

どれも、その奥では、
小さなプログラムたちが働いています。

人は気づかない場所で、
たくさんの仕組みが、
そっと人の暮らしを支えています。

プログラムは、
目立つ存在ではありません。

けれど、
いないと困る存在 として、
静かに世界の中に溶け込んでいます。

この仕組みは、どこまで届くの?

町の中だけではありません。

  • 海の向こうへ
  • 空の上へ
  • そして、宇宙の向こうへ

プログラムの仕組みは、
すでに、
人が直接行けない場所にまで届いています。

  • 遠く離れた探査機も
  • 空を飛ぶ人工衛星も

すべてはこの小さな仕組みによって動いています。

たった「0」と「1」から生まれたものが、
世界の果てまで届いている。

それは、
とても静かで、
とても大きな物語です。

世界が広がるほど、仕組みは奥へ進んでいく

世界が遠くへ広がるほど、
プログラムの世界は、
だんだん 「見えない場所」 へと入っていきます。

私たちの目に見えるのは、
ただの画面と、
ただの動き。

けれどその奥では、
もっと深い場所で、
もっと大切な仕組みが動いています。

表に見えているのは、
ほんの入り口にすぎないのかもしれません。

次の世界へ ― 見えない場所に、世界の本体があった

この小さな仕組みは、
いまや、世界のすみずみまで届いています。

けれど、
本当に大切な動きは、
いつも 「見えない場所」 で行われています。

次の章では、
この 見えない場所に隠れている「世界の本体」 を、
そっとのぞいてみましょう。

そこには、
私たちがまだ見たことのない、
もうひとつの世界が待っています。

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この記事を書いた人

のいのアバター のい UNIX Cafe 編集部

UNIX Cafe は、むずかしい言葉をできるだけ使わず、物語を読むような気持ちで気軽に学べる場所です。
プログラミングは、アイデアをコンピューターに伝えるための「ことば」。
簡単な単語と文法を覚えることで、誰でもターミナルから便利なコマンドを使えるようになります。
コーヒーを片手に立ち寄るような気持ちで、やさしいプログラミングの世界を、
そっとのぞいてみてください。

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