
UNIX Cafe | 第71回
はじめに
cd を使って、フォルダを移動しているとき、
何も間違えていないはずなのに、ふと、不安になることがあります。
「……いま、どこにいるんだろう?」
そんなときに、そっと答えを教えてくれるのがpwd です。
今日は、迷子のあとに読むと、少し安心できる
そんなお話です。
ここだったんだ!?

ミナちゃん
「……あれ?
いま、どこにいるんでしたっけ?」
ユニ先生
「うん、分からなくなるよね」

ユニ先生
「そんなときは、これを見てみよう」
ミナちゃん
「見る、ですか?」

ミナちゃん
「……あ、ここだ」
ユニ先生
「そう。“いまここ” が分かるだけで、安心するよね」

ミナちゃん
「場所が分かると、次に何をするかも分かりますね」
ユニ先生
「うん。まずは、落ち着くところからだね」
4コマ漫画で気になったら、こちらでしっかり理解

ちょっとだけ、余韻
場所が分からないと、
手も、気持ちも、止まってしまいます。
でも、「いまここ」が分かるだけで、
不思議と落ち着きます。
pwd は、そんな静かな安心をくれるコマンドです。
pwd って何?
pwd は、
いま自分がいる場所(作業中のディレクトリ) を表示するコマンドです。
移動はしません。
何かを変えることもありません。
ただ、「ここにいますよ」と教えてくれるだけ。
それだけなのに、
とても頼りになります。
迷ったときの、安心ルール
ターミナルで不安になったら、
次のことを思い出してください。
- 迷ったら
pwd - 動く前に
pwd - 消す前に
pwd
場所が分かれば、
次に何をすればいいかも、自然と見えてきます。
まとめ
迷子になることは、
失敗ではありません。
pwd は、
「大丈夫。ここだよ」と
そっと教えてくれる存在です。
UNIX Cafe では、
急がず、確かめながら進むことを大切にしています。
今日も、
ひとつずつ、ゆっくりいきましょう ☕
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