
UNIX Cafe | 第69回
はじめに
UNIX や Linux を触りはじめると、
最初に覚えるコマンドのひとつが ls です。
ファイルを見る。
それだけの、シンプルなコマンド。
でも、はじめてキーボードを打つとき、
指はときどき、言うことを聞いてくれません。
「ls」を打ったつもりが…
ls と打つつもりで、気がつくと slをタイプ・・・
ほんの一文字の違いですが、
ターミナルの世界では、別の出来事が起きます。
この4コマ漫画は、
そんな 初心者あるある を描いたお話です。
なにが見えたんだろう?

ユニ先生
「ミナちゃん、ls はね、いまあるファイルを“見せてくれる”コマンドだよ」

ミナちゃん
「わかりました……l と s ですね」
(タイプ音)・・・・・・

ユニ先生
「あっ……!!」

ミナちゃん
「……先生、いま、何か走りました?」
ターミナルでSLを走らせてみよう!
あの SL、
実は本当に走らせることができるんです。
▶ 🚂 ターミナルにSLが走る!sl(Steam Locomotive)で遊んでみよう

4コマ漫画について
このページは、
コマンドの詳しい使い方を説明するページではありません。
- エラーを責めない
- 失敗を笑い飛ばさない
- ただ、「あるあるだな」と思ってもらう
それだけを大切にしています。
UNIX Cafe では、
学ぶ前に、安心できること を大事にしています。
ls って、どんなコマンド?
ここで、ほんの一言だけ。
ls は、
「いま、ここに何があるか」を教えてくれるコマンドです。
ターミナルの中を、
そっとのぞくための入口のような存在です。
間違えても、大丈夫
コマンドは、
間違えながら覚えるものです。
誰でも、
一度や二度では足りません。
UNIX の世界は、
失敗した人を追い出す場所ではありません。
やり直せる場所です。
UNIX Cafe より
コマンドは、
覚えるものではなく、
少しずつ慣れるものです。
焦らなくて大丈夫。
今日の ls は、
ただの最初の一歩です ☕
さらに学びたいあなたへ
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